介護雑誌月刊クオリティ5月号に掲載されました!
インドネシア人のウィディさんが、
介護雑誌月刊クォリティ5月号に掲載されました。
ウィディさんは、
インドネシアから私たち株式会社チョモランマの紹介として、日本で働いてくださっている方です。
そして、
私たちにとっても、前向きに頑張ってくれる外国人さんを
日本の素敵な会社さんに紹介させていただき、
このように雑誌にも取り上げていただけたことが
とても嬉しいです。
記事の一部を抜粋して紹介させていただきます。
「何より温かく親しみやすい人柄が印象的だ。」とのことです。
メンバーが褒められることは、やはりなにより嬉しいことだなと思います。
日本で働くことを目指す外国人さんを
引き続き紹介させていただき、
彼女のように活躍してくれる機会を増やしていきたいと思います!
介護の現場で外国人さんが働く方法は、他の仕事と違い少し複雑です。
それは、働くための資格を得るルートが違うことに起因しています。
具体的には、
1、在留資格「介護」ではたらく
2、特定活動(EPA介護福祉士)ではたらく
3、技能実習ではたらく
4、特定技能(1号)ではたらく
※ 特定技能についての過去の記事は → こちら
となります。
今回のウィディさんは、4番の特定技能という資格で日本で働いていますが、日本で介護の仕事で長期的に仕事をするために重要となることが「介護福祉士の資格を得ること」です。
先ほど1〜4のルートで日本で働くことができると紹介しましたが、1番の在留資格「介護」と他の3つのルートでは大きく違いがあります。
実際には2〜4の3つのルートは、全て『1、在留資格「介護」』を目指すものと言っても過言ではないのです。
具体的には、2〜4のルートは全て期間の制限があり、いくら日本に居たくても、優秀でも、日本で働くことができなくなります。
一方で、在留資格「介護」をもって働く方は基本的には、
在留期間更新の制限がありません。
半永久的に介護の仕事をすることができるのです。
そして、在留資格「介護」を得るための最大の障壁にして、大切な条件が「介護福祉士」の資格を得ることになります。
※ 参考として、出入国管理庁の在留資格「介護」に関するホームページの記載を紹介します。
”在留資格「介護」
この在留資格に該当する活動
本邦の公私の機関との契約に基づいて介護福祉士の資格を有する者が介護又は介護の指導を行う業務に従事する活動。
該当例としては、介護福祉士。
※ 令和2年4月1日に在留資格「介護」の上陸基準省令が改正され、介護福祉士の資格を取得したルートにかかわらず、在留資格「介護」が認められることとなりました”
今後は、日本において「介護福祉士」の資格を得る外国人さんが増えてくると考えられます。
ウィディさんのように素敵な方が、多く、長く活躍してくれることを願いつつ、
引き続き応援していきたいと思います。
私たち株式会社チョモランマグループは、
人手不足を解決すべく外国人さんの雇用に踏み切った企業さんにとっても、
日本で働きたいという希望をもち、努力を重ねてきた外国人さんにとっても、
無くてはならない、あってよかった会社でありたいと思っています。
企業さんや事業主さんで、外国人さんの採用に興味のある方がいらっしゃいましたら、入国前から入国後まで、しっかりと伴走させて頂くので、一緒に成功させていきましょう!
株式会社チョモランマまで、ぜひお問い合わせください!
ご連絡お待ちしています。