• 2024 05.04
    リーダー対談インタビュー

    リーダー対談インタビュー

    チョモランマのオフィスの扉を開けると、パソコンから顔を上げておはよー!と声をかけてくれる元気なメンバーたち。

    今はどんどんとメンバーが増えていますが、ここにいるメンバーたちがまだ誰もいなかった頃、新入社員としてジョインしたのが宮城さんと汐音さん。

    もう2年も前のことです。

    がむしゃらに現場に向き合っていた二人が3年目になり、現在はリーダーのポジションとして、チームをまとめています。

    目の前にある仕事を平行視点でみていた入社当初に比べて、もっともっと視座をあげて全体をとらえながら仕事をするようになった二人が思う、チョモランマのこと、自分のこと、お互いのこと。

     

    こんなメンバーがリーダーとなって、チョモランマは日々仕事に向き合っています。

    宮城勇也(みやぎ・ゆうや)

    外国人人材事業部(介護・食品製造・ビルクリ部門)マネージャー

    4つの部門を統括しており、各部門のリーダーと打ち合わせをし、意思決定をして社内のチームを動かしている。海外にある日本語学校さんとのやりとりも行い、ときには現地に赴き、取引内容や価格合意、方向性などを管理している。

    管理に回りながらも、現場に足を運ぶことを忘れず、メンバーからの熱い支持を得ている。

    JICA出身、奥さんはセルビア人など、プライベートもかなり気になる存在。

     

    畑村汐音(はたむら・しおね)

    外国人人材事業部 新規営業チーム(介護・食品製造・ビルクリ部門)

    チームリーダー

    介護営業部門のチームリーダーとして、道内ありとあらゆる介護施設に足を運び、営業を積み重ねている。

    チームメンバーの教育やマネジメントも行い、頑丈なチームを育てている。

    営業をするときの説得力をつけるため、海外の日本語学校にも足を運び、現場の温度感を常に把握し、お客様に納得して、そして安心して取引してもらえるよう、日々仕事に向き合っている。

    牛の出産のシーンに涙するなど、感受性豊かな心で、チョモランマにいつも元気を運んでいる。

    ◎仕事をする上で大切にしていることは?

    「スピード感と情報収集ですね!」と即答してくれた宮城さん。

    それに続いて汐音さんは「周りをいやな気持ちにさせないことです。良いことをしよう、よりも、いやなことをしない。社内外問わず、関わってくれる人に対して常にその気持ちを大切にしています。」

    確かにチョモランマのやりとりを見ていると、みんながスピード感をもってやりとりをしていることがよくわかります。そしてこれは代表の横山が、常に言っていること。

    ” 誰にでもできることを、誰もできないくらいやる ”

    このマインドが、メンバーみんなに浸透しているんだと感じます。

    そして、良いことよりも、良くないことにこそ注意を向ける、これもチョモランマに根付いてる文化だと思います。

    嬉しい報告はもちろん、みんなで喜び合う。だけどそれよりも、よくない報告こそ、真っ先に共有してすぐに問題解決に取りかかる。

    この小さな積み重ねが、関わってくれる人への信頼を掴んでいくのだと信じています。

     

    ◎お互いの当初のイメージは? 現在はどう変わった?

    「汐音さんは、おとなしくてメンタルが弱いだろうなと思っていました」と笑って話してくれた宮城さん。ですが実際に働いてみると、行動力があり負けず嫌いで、粘り強く頑張り続けられる人でした。

    汐音さんは、当たり前のことを当たり前にこなせる人。「おはよう」「ありがとう」「ごめんなさい」を真っ先に言える人。そして、誰かの嬉しい!を一緒に喜べる人。汐音さんがそういう姿を見せてくれるから、メンバーたちは自然に真似をして、オフィスの雰囲気が明るくなっているそうです。

    そして、そんなことを教えてくれた宮城さんに対しては、「ずっと変わらずにお兄ちゃんみたいな存在です!」と笑顔で答えてくれた汐音さん。

    汐音さんから見た宮城さんは、1年経たないうちにひとつの事業のリーダーになり、そこから責任感が一気に高まり、上司に対しても自信をもって発言するようになったそうです。そのおかげで、自分ものびのびと発言したり仕事をしたりできるようになっていき、そこからまた仕事が楽しくなっていきました。

    自分の頑張りを見てくれて、それを伝えてくれる人がいることで、またがんばろう!と思える。仕事に向き合う上で、とても素敵な信頼関係だなと思いました。

    ◎チョモランマだからこそ、のおもしろさって?

    「普通の生活では出会えない人や機会に、巡り合えることかな」

    そう答えてくれたのは汐音さん。

    代表の三四郎さんは、経営者が集まる場や勉強の機会に、メンバーをたくさん連れて行ってくれます。

    こういうところに行けば、こんな人に出会える、というチャンスをたくさん教えてくれるので、普通の25歳ではきっと出来ない経験をさせてもらってるなと思います。

    「メンバークラスをそういう場に連れて行ってくれる経営者は、北海道でもそういないと思います」と、宮城さんも続けて言います。

    そして、「無茶をさせてもらえるところが面白いです!インドネシアやネパール、ミャンマーまでも、メンバーの嗅覚を信じて挑戦させてくれます。」

    チョモランマでは、今ここへ行くことが必要!と感じたことをメンバーが代表にプレゼンし、実際に現地に足を運んでいたり、新しい事業を進めたりと、メンバーが積極的に提案している姿がよく目に飛び込んできます。

    自分で仕事を掴み取って形にしていく、責任も成果も全部自分なので、成長もやりがいもとても充実している職場だと思います。

    ◎チョモランマのこれからの課題は?

    「メンバーが増えるにあたり、リーダーや役職についているメンバーが育っていくことが、これから必要なことだと感じます。

    少人数で事業を進めていた時は、阿吽の呼吸でこなせていたことも、しっかり言語化し、理由や根拠を積み上げていくこと、それがこれから入ってくるメンバーが育っていくために必要だなと感じています。」

    二人の意見が一致した、既存メンバーの育成。

    まだまだ課題は山積みのチョモランマですが、失敗や困難も必要な成長痛と捉え、大きい企業では味わえない、柔軟に変化していく面白さや、自分の意見が反映されるやりがいを感じながら、新しいメンバーと一緒に成長していけたら嬉しいです!

    ◎どんなメンバーと働きたい?

    最後に、ふたりが一緒に働きたいのはどんな人か、どんな人がチョモランマに合うと思うかを聞いてみました。

    「会社に愛がある人がいいなと思います!会社に愛がないと、ひとつの仕事としか捉えられなくなってしまいます。なので、大変な仕事がやってきたときに文句になってしまったり、土日対応が入った人に対して可哀想だな、という思いで終わってしまいます。それよりも、目指しているビジョンがちゃんと伝わっていて、ここに辿り着くために今これをしているんだと思って頑張れる人が、チョモランマに合っているなと思います。」

    入社前から、マインドを揃えるのはもちろん難しいので、入ってから、チョモランマの哲学が浸透してもらえるように、リーダー陣がついていきたい!と思われる人でいなくてはいけません。

    宮城さんと汐音さんは2024年4月で3年目になります。もう3年、ですがまだ3年。

    きっと3年では経験できない数のいろいろな感情に向き合ってきたと思います。

     

    自分でしっかり経験してきたからこその説得力があるリーダーの元で、一緒に突き進んでくれるメンバーを募集しています!

    少しでもご興味ある方は、いつでもご連絡ください!

     

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